タイ畜産局(DLD)は、畜産品がCOVID-19に汚染されていないことを保証するために食品生産基準を強化しています
1 มิ.ย. 2564
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タイ畜産局(DLD)は、畜産品がCOVID-19に汚染されていないことを保証するために食品生産基準を強化しています
タイ畜産局(DLD)は、畜産品がCOVID-19に汚染されていないことを保証するために食品生産基準を強化しています

タイ畜産局(DLD)は、畜産品がCOVID-19に汚染されていないことを保証するために食品生産基準を強化しています

 

 ソラビット・タニトー農業・協同組合省畜産局(DLD)局長は、鶏肉加工工場従業員による新型コロナウイルス(COVID-19)感染確認情報について説明を行いました。本件について、サラブリ県保健所と事業者との協力によるCOVID-19の制御と予防のための積極的監視プログラムにより、感染した従業員が特定され、治療を受けるために隔離されました。またリスクの高い従業員(濃厚接触者)は、評価のために隔離が実施されました。また当該施設は即時閉鎖され、集中的な清掃と消毒を実施し、ウイルスが残存していないことを確認するため、環境サンプルを採取しました。

 特に畜産物の食品安全を所管する DLD は、COVID-19 の発生以来、この問題の重要性を認識し、製品へのウイルス汚染の防止に努めております。また食品事業者は食品安全を徹底し、原材料の受入から製品輸送までの食品加工過程において汚染を回避するためのCOVID-19対策を実施しております。

 また局長は、獣医官と食肉検査官を輸出用畜産加工工場に配備し、食品の安全性を確保とCOVID-19の予防にも注力している旨、追加説明しました。COVID-19 の発生以来、DLDは、輸出食品加工工場や市場からのCOVID-19ウイルスのサンプリング計画を策定、2251検体を採取、分析しており、ウイルスが検出されたケースはありません。万が一COVID-19ウイルス汚染のリスクがあれば、DLDはその製品の販売および輸出を許可しません。また「DLD OK」 印のある DLD 認定食肉店は消費者に最適な食肉を提供しています。さらに、肉を十分に加熱することで、COVID-19ウイルス やその他の食中毒病原体の感染を防ぐことができます。

 本件につき、質問等は畜産基準認証部(電話+66-2653-4444内線3134)までお問い合わせください。

 

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2021年5月30日公表

(2021年6月1日、仮訳・タイ王国大使館農務担当官事務所)

 

ตกลง