【特集】タイのコーヒーを知る
30 ส.ค. 2564
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【特集】タイのコーヒーを知る
【特集】タイのコーヒーを知る

「たかが1杯、されど1杯」のコーヒー。農業国として知られるタイだが、コーヒー生産国としての認知度はまだ日本では高くない。しかし、麻薬の原料となるケシ栽培を撲滅しようと、半世紀前にラーマ9世プミポン国王のアイディアで導入された北部山岳地帯のアラビカ種コーヒーは、農家や支援団体の努力が実を結び、世界でも評価される高品質のコーヒー豆にまで成長した。森林に優しい持続可能な農法で製造されるタイ産アラビカコーヒー。栽培農家を支援する日本人や、タイ産コーヒー豆を扱うこだわりのコーヒー店を毎日新聞社系列の毎日アジアビジネス研究所が取材した。

目次は以下の通りです。

『コーヒー生産の開発戦略を推進 日本での認知度アップと消費拡大めざす』、ソムサック・ヴィヴィットゲユーンウォン タイ大使館公使参事官(農務担当)
②『王室プロジェクトで始まったコーヒー栽培を支援 森の保全と農民の暮らし改善』、コーヒーハンター José.川島良彰さん
③『農協に協力し専門家が支援 課題は質の安定と販路拡大』、独立行政法人国際協力機構(JICA)
④『生産地と心通わせ取引実現 全国展開の店舗網で販売し応援』、カルディコーヒーファーム
⑤『タイの巨大カフェチェーンを日本で 震災復興願い福島浜通りに開店』、カフェ・アメィゾン
⑥『新たなコーヒー豆飲料「オーかー」 タイの産地との関わりきっかけに開発』、Signal
⑦『コーヒー好き集う店で売れ筋キープ コストパフォーマンスのよさ際立つ』、やなか珈琲
⑧『「アカ族のお母さん」のコーヒー 思い引き継ぎ東京に出店』、アカアマ・コーヒー 山下夏沙さん

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